ー記事レベルー
- 初心者
- 重要度
- 難易度
ブログの記事を作る際目指すべき場所は大抵の方が上位表示させることだと思いますが記事のタイトルや見出しや文章などの【キーワード】を厳選していますでしょうか?
記事を作成する際に一番初めに決めなければならない【キーワード】
キーワードを選定していなければブログを上位に表示する難易度が格段に上がってしまい内容が読者の目に届かないなんてことも考えられます。
記事の看板にもなるキーワードですが、SEO対策としても重要になっており、しっかり分析して適切な記入をすることで、検索の上位表示にも繋がってきます。
こんにちは!ryoです。
助手だよ!
今回はそんなキーワードの種類と重要性などキーワードを選定するために役立つおすすめサイトなども紹介していきます。
こんな方におすすめ!
・タイトルの付け方に困っている
・キーワード最適化方法を知りたい
・重要な理由を知りたい
WordPressについて解説している記事があります。参考程度にどうぞ!
【まとめ】wordpressとは?機能や初心者向けの情報を一挙紹介
キーワードとは?
記事のキーワードって何だろう?
記事を作る際のキーワードとは一体どういった意味なのだろうか?そこから深堀していこう!
記事をまず作る際にタイトルをどのように決めておりますでしょうか?
今回はWordPressで例えてみます。
まずWordPressの記事を書く際に【何について書いていくのか】を考えますよね
タイトルが下記のような場合はどんな記事になると思いますか?
このようにタイトルがなっている場合「WordPressのおすすめのテーマを教えてくれるんだろうな」と思う事でしょう
しかし記事を見ているとWordpressのプラグインについて書いてあったらどう思いますでしょうか?
「全然違う内容じゃん・・・テーマの事が知れると思ったのに」と読者は考えるでしょう
タイトルキーワードを選定しても文章が全く的外れの事を書いていると上位検索に上がってくることはありません、何故なら読者の疑問を解消できる記事ではないからです。
キーワードは以下の条件を満たしていなければ読者に不親切な記事になってしまうのです。
・タイトルの記入・・・どの内容を話していくか?
・記事の見出し・・・タイトルのどの部分について話すのか?
・文章・・・見出しに関連する内容か?
記事の基本構成については別の記事でも紹介しています。是非参考にしてください!
【実践式】WordPress:基本的な記事構成4パターンを解説
分からないことや気になっているニュースなどを調べる際に検索窓口に入力することで、キーワードの記事が出てくることは皆さんもご存じでしょうか?
このように調べると知りたい情報が直ぐに出てきたでしょう
検索すると言うことは、「疑問を抱え解決したい!」となったときに読者はキーワードで調べて記事を訪問します
「Google」や「Yahoo」は膨大な「Q&Aシステム」なので
SEO対策をする際はキーワード選定をしなければなりません
SEO対策についてわからない方は、別でまとめた記事が参考になるでしょう!
WordPress初心者必見!:SEO対策を4ステップで解説!!
SEOの難易度はこのキーワードによっても変化してしまうので、まずは重要性から解説していきましょう
【Google】に学ぶキーワードの重要性
キーワードはここでは記事の根っこ部分であり、根っこがしっかりしていないとそのあとの草もダメになってしまうでしょうからキーワード選定には注力していきましょう
先ほども申し上げた通り「Google」は膨大な「Q&Aシステム」でありこれまで読者の悩みや疑問に解決できるよう良質なコンテンツを届けていました。
検索上位に挙がっていくためには、「Google」から良質なコンテンツと認めてもらわなければなりません
ここでの良質なコンテンツとは、「Google」の理念を理解していればそう難しいことではありません
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3. 遅いより速いほうがいい。
4. ウェブ上の民主主義は機能する。
5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10. 「すばらしい」では足りない。
Google が掲げる 10 の事実:より引用
1番目に紹介した「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」
と言うのは「より使いやすく利便性のある情報が書いているサイトを優先的に読者に届けたい」と筆者は解釈しております。
と言うことは読者が「これって何だろう」を的確に解決できるサイトでなくてはなりません
特にキーワードはSEOを行う側が検索ユーザーにアクセスする唯一の手掛かりになるので、Google等で上位に表示したい場合はキーワードを的確に選定しなければ難しくなることでしょう
ご自身が検索エンジンを利用する際の事を想像してみてください
入力したワードはあなたがそのワードに対し疑問を解決したいと思って入力したのではありませんか?
と言うことは、キーワードを選ぶ際にも読者の疑問に思うであろうワードを選択し解決できる記事を作成することが、検索エンジンでの上位表示につながると筆者は考えております。
実際にGoogleのHPにもこのような言葉がありました。
筆者の解釈は「どんな人が使っても私たちが解決に導いてあげるから安心して利用してください」でした。
Googleに選ばれるサイトはこのような理念や考えを把握し、より読者の疑問解消に注力しているサイトであるという認識は常に持っておきましょう
先ほども伝えた通りキーワード選定は記事の根っこ部分に当たり非常に重要となります。
しかし、そんなキーワードにも種類があり用途に応じて読者より求められる部分が変わってきます。
次はキーワードの種類について解説しましょう!
キーワードにも種類があるってどういう事?
キーワードには以下の種類があります。
・ビックキーワード・・・「WordPress」
・ミドルキーワード・・・「Wordpress テーマ」
・スモールキーワード・・・「Wordpress テーマ おすすめ」
上記がキーワードの一般的な種類になっており、
- 検索ワードが1つの場合は【ビックキーワード】
- 検索ワードが2つの時は【ミドルキーワード】
- 検索ワードが3つのの場合は【スモールキーワード(ロングテールキーワード)】
と呼ばれております。
※検索ワードが1つの時でも検索の需要が少なければミドルキーワードと呼ばれています
SEOの難易度で解説すると以下のような順になります。
例えば「WordPress」が1ワードの時の上位表示は非常に難しく、「WordPress テーマ」が少し難易度が下がります。
「WordPress テーマ おすすめ」はより難易度が下がるでしょう
そうするとスモールキーワードが一番狙い目って事?
スモールキーワードは確かに上位表示しやすいキーワードかもしれないけどデメリットもあるんだよ
先程難易度の難しさはビックキーワード>ミドルキーワード>スモールキーワードと説明しましたが、検索ボリュームやアクセスの流入も難しさに比例して多くなり、難易度が下がっていくと需要も下がっていってしまうのです。
なので、できればビックキーワードやミドルキーワードでの上位の表示を目標にしなければなりません
どちらかでも上位表示が可能になったときに記事の構成や文面等でスモールキーワードに導いたりすることで爆発的に検索からの流入数が増加することでしょう
キーワードの内容や人気度でも難しさは変わっていきます。
続いては記事の内容について話しましょう!
キーワード内容の難易度の違い
先程からも例で使っている「WordPress」は難易度の中でも非常に高い部類に入ってくるでしょう
例えば「SEO」なども同様に難易度が格段に上がっています。
何故難易度がそれほど高くなっているのか?結論から申しますと、どちらとも専門のプロたちが組織的に勢力を挙げて競い合っているからです。
そんな中に参入したら上位に入れないじゃん!
とてもいい記事を作っていても誰の目にも入らないなんて寂しいよね
他にもビジネスとして成立するかどうか?(収益が取りやすい)も難易度には大きく影響を及ぼします。
ですから、ビジネスには全く関係のないワードは「WordPress」や「SEO」等よりも上位表示がしやすくなるでしょう
そんな、キーワードの選定をしていかなければ上位表示できず読者の目に入ってくることが無い記事が出来上がってしまいます。
一見難しく聞こえますが、キーワードの難易度は検索のボリュームやリサーチによってある程度の情報ではありますが知ることも出来ます。
次の章では、キーワードの選定方法やリサーチの仕方なども解説していきましょう!
キーワードの選定・サーチ方法
キーワードの選定やサーチ方法はこちらも様々な種類がありおすすめ度合いが変わってくるので、筆者の主観で個々に合ったキーワードの選定&サーチ方法を解説していきましょう!
・トレンドキーワード
・Google キーワードプランナー
・ラッコキーワード
トレンドキーワード
GoogleやYahooなどは情報を更新してトレンドが毎日のように新しくなっていき、前日とは違うキーワードが生まれていきます。
【トレンドキーワード】は日々のニュースや新しい商品の誕生など世間で注目されるであろう物や事象などの影響で今まで人気のなかったキーワードが突如トレンドとして挙げられることがあり、
このような最新情報は競合サイトやライバルが少ないことが多く、上位表示の可能性が高い記事を作成することも他のキーワードに比べ難易度がやや下がっていると言えるでしょう
トレンドキーワードを主流にしていくにはこんな【メリット&デメリット】があります。
メリット | デメリット |
---|---|
・ライバルが少なく上位表示の可能性が高い記事を作ることができる ・毎日情報が変わるのでネタに尽きない ・世間の情報に詳しくなる | ・新しい情報を常に仕入れなければならない ・情報の勉強をしても毎日分野が変わる可能性がある ・記事のスピードが求められる ・記事の流行りが速くすぐに検索数が落ちる場合がある |
トレンドキーワードは分野がとても広くなっていくので記事の分野を絞るのも大事になってくるでしょう
トレンドキーワードを見つける方法
一番手っ取り早いのは、SNSやTwitterのトレンドが参考になってくるでしょう
ネットの流行っていることや気になっているワード、初めて聞くワードをメモすることで、新しいトレンドにいち早く察知することができます。
「Yahooリアルタイム検索」を活用することで気になるワードをリサーチする方法もあります。
リサーチ後の行動
トレンドキーワードをピックアップできたならば次はどの程度の需要があるのかのチェックをします。
そんな時に役に立つのは「Googleトレンド」が役に立つでしょう!
例えば最近ニュースに取り上げられた(8/10現在)台風について検索すると以下のようなグラフが出てきます。
このように突然検索される比率が高くなることがトレンドキーワードの醍醐味ともいえるでしょう
・Google キーワードプランナー
続いて紹介する「Google キーワードプランナー」とは、「最新のキーワード」を見つけたり「検索のボリューム」や「予測データ確認」などを確認することができるツールです。
上記の機能を使う事で、最新のキーワードの候補やどの程度のライバルがいるのか?などを調べることが可能となっておりさらには無料でこの機能を使う事が出来るのです。
Googleの広告を掲載する方が使用することができる機能ですが、一部の機能は無料で使う事もできる為、試しに使ってみることをお勧めします。
ラッコキーワード
こちらは筆者が主に使っているサイトで「ラッコキーワード」と言い、ワードを打ち込むだけで月間にどれぐらいキーワードの検索をされたのか?を簡単に知ることができます。
ビックキーワードだけではなくミドルワードのおすすめも知ることができる為、
こちらも基本は無料で利用できるツールですが、検索のボリュームを上げるために一部有料になっていますので
15~20記事程のサイトの運用をしている方には、特におすすめ出来ます。
先ほど同様台風で調べてみましょう!
これは一部の機能を利用して調査した結果です。
たくさんのビックキーワードやミドルキーワードが出てきているかと思いますが、他の機能を利用することで、月間検索数などが、サーチできるとても便利なサイトです。
思っていたよりたくさんの情報が出てくるんだね
他にも多くの機能が付いていて色々な記事でおすすめされているよ!
まとめ:キーワードを厳選して上位表示を狙おう!
キーワードの重要性をしっかり理解することで、SEO対策になりこれから上位表示を狙っていくための基礎的な知識を知ることができたでしょう!
キーワードの種類に応じたサーチ方法などもこれからもどんどん使っていき、より上位表示を目指した記事が出来ると筆者もとても感動です。